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ジャン・コクトー/真実と虚構のmamのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

詩人であり、小説・音楽・デッサン・演劇・映画などマルチな才能を発揮したコクトー。

当時のコクトーの映像や、90年代のゴダール、ホドロフスキー、ジャン・マレーなどのインタビューで構成された作品。
(ジャン・マレーが白髪のお髭お爺さんになってて、まるでハイジのおんじのよう...)

主に映画についてのことをサラリと紹介。オルフェの遺言、オルフェ、恐るべき親たち、美女と野獣、詩人の血、双頭の鷲など。

"映画を通じて、詩を伝えたいのだ。言葉では伝わらないメッセージを表現する"

ギュスターヴ・ドレのような光の効果を撮影に求められたという 美女と野獣と、美しき女王と刺客の愛の顛末を描いた 双頭の鷲を見直さなくちゃ!

コクトーの礼拝堂にもいつか訪れてみたい。
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