かえる

スイス・アーミー・マンのかえるのネタバレレビュー・内容・結末

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

面白さと不快さが拮抗しながら話が想定とは違う方向に進んでいく
見たことが無い種類の映画だから、観てて面白いけど気になるモヤモヤも残る。前日譚と後日談無いのが気になるよー

序盤のジェットスキーのところ、調子良くて笑った 尻出すな

屁ジェットスキーのあと、コルクを穴に突っ込むのかなりやばいなーと思ってたらどんどんとんでもないことしててビビった 水の勢い凄 
暴れウォーターサーバー

お父さんと関係が悪かったことが、メニーとのコミュニケーションにも悪い方向で出てて それを反省してるのが偉い

廃材で工作するのうますぎるやろ なんかに活用した方がいい たぶん手先が器用で自分の世界に入り込む、おとなしい性格なんやろうな…てのがわかる

エロ本で勃った後にコンパスになるの意味わからなすぎる 今までで一番わからんし、その後の人間バズーカとかよりわからん原理

不発弾のポップコーン食うな

歯髭剃り、すごい 髭なくなると一気に明るく見える
サバイバルで死体の友達に頼まれて女装をやるの、人類初では?

死体との妄想コミュニケーションを通して、自分自身と向き合って自問自答してる 愛されてないんだな?って自分に言って落ち込んでる

ネットフリックスはないけど影絵?見ながらポップコーン食べるの、直前の妄想の有言実行してて笑った 
その後も人間バズーカのほか、手刀薪割りや口シャワーが出てきてどんどん活用法が見せられるのが凄い

シェイプオブウォーターみたいになっとる

クマのところメチャクチャ怖かった 丸焦げアタックがなかったらヤバかったけど あれはどういうことやったの?普通にバランス崩れて落っこちたってこと?

それにしても、盗撮してる女性の家の庭によくわからん死体と共にくるの ヤバすぎるよ怖いよー 
でも直接何かやったわけじゃないし

盗撮相手と、その時出来なかった会話の妄想をやり遂げ、工作し、死体と踊ったり
盗撮した相手の家の敷地内で子どもに話しかける のもメチャクチャ怖い
でもさ、相手を直接傷つけるとかはしてないんよな メチャクチャキモ怖いだけで迷惑かけて無いんよな…逆恨みストーカーよりマシかも と思うとだんだん良く見えてきた 麻痺してるんかもしれん

口に突っ込むところ一番グロくてゲェ!てなった
2度目の死を迎えるのが悲しいね

近くでサバイバル生活してたの、ちょっと面白い

最後の海にメニーが帰ってくところ、オナラで子どもと親父が笑ってたから自分も釣られて笑った

メニー さよなら
かえる

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