スイス・アーミー・マンのはぜどんのレビュー・感想・評価

キン肉マンもびっくりするようなオナラの活用方法や、空耳アワースタッフにも劣らぬ勃起表現、最高でした。

死体なのに、徐々に表情豊か（目は死んでますが）になっていくダニエルくんがとても良く、そんな喋る多機能死体に心を開くポール氏もアホやなぁと思いつつも、見ていて何だか愛しさが芽生えてきました。

真面目に見たら少々「くだらいなぁ」と思うような内容ですが、ほっこり出来る映画でした。
ラストは何とも言えない終わり方ですが、まぁ、そこも含めてよかったです。