おーーーー、わけわからん映画見たー!
久しぶりに先が読めない映画見た。
無人島にひとり取り残されたハンク、そこに流れ着いた死体のメニー。
これはキャストアウェイのトムハンクスとウィルソン的な映画なのかな、と思ってたら想像の斜め上をいく物語でした。
エロい映画は好きなんだけど下品な映画があまり好きじゃなくて、始まって5分くらいであーこれ見るのやめようかなー、、と停止ボタン押すか躊躇してたんだけど、途中からからもう先が気になりすぎて一気に見てしまった。
なにこの映画。
わけわからんのに次々とわけわからんこと起きすぎでずっと楽しく見てられる。
劇中の音楽も森も2人で作ったバスもメニーの様々な用途も、すべてが想像以上。髭剃り…!オナラの設定は最後まで引っ張る。
とにかく、ダニエルラドクリフが死体役を熱演。よくがんばったなー。。ずっと死んでるんだったらもはやラドクリフ人形、とかでいいんじゃない?とか最初思ってたらまさかの喋る、泣く、笑う、挙げ句の果てはハンク背負って歩き始める!!ひとりで笑った。
ダークコメディ、みたいな感じなのかな。
メニーはハンクにだけ見えてたオチかな、とか、一人二役というか、ハンクのダークな部分がメニーなのかな、とかいろんなラストを予想してたんだけど、まさかのお別れ…!泣ける映画でもないはずなのにちょっと悲しくなってしまったよ。
生きてるって、きっと素晴らしい。
胸を張って勧められる映画ではないけれど、一度は見てほしい作品。
彼氏の前でオナラしてしまったことを嘆く友達とか、女同士の会話で彼氏の前でオナラできる?て話になったりすることがあるんだけど、次その話題になったら絶対この映画みろ、て勧めることにする!
私はきっと、人に隠れてオナラするたびこの映画を思い出すよ。