西崎仁

スイス・アーミー・マンの西崎仁のレビュー・感想・評価

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)
3.0
パッケージの写真が本編でちゃんと回収されていた衝撃。

腐敗ガスで始まり腐敗ガスで終わる映画でした。
万能マルチツールラドクリフを通して主人公が自分と向き合うそんな映画。ということで自分は納得しておこうと思います。

中盤のマルチツールさはさておき、無人島なんかでの閉鎖空間で長時間の孤独。食料もなく助けも見込めないそんな極限の精神状態で死体と一緒だとこんな感じになってしまうんだろかなぁと考えてしまいます。
西崎仁

西崎仁