なり

スイス・アーミー・マンのなりのレビュー・感想・評価

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)
2.5
サバイバルという意味では序盤で終わってた。もしくは、全て妄想か、幻覚か。だいたい、結構な時間経過から始まっているので真相は不明だが、メインとなってる喋る死体の能力で生き延びるってことはファンタジー。

そんな中、結局絶体絶命の状況下で決心した時、ハンクの前に現れた死体の男は、何も知らないし、やってはいけないマナー違反的なこともしてしまう。なぜダメなのかわからないそんな状態。

ラドクリフゾンビに、オナラは普通人前でしないとか等々…ハンクはいろんなことを教えていく。行動を見てくとハンクのできないことをゾンビがやってのける。そこはハンクの示した方法なのが意味を持ってるのかな。

行動をした場合、そうでない場合を2人で演じてる。何もしなけりゃ何も知らずに終わってしまうよと。そう受けとりました。
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