ティーンエイジャーという微妙な時期を丁寧に切り取り、尚且つそこにヒーローものを掛け合わせると、こんなに素晴らしい映画になるんだなぁと泣きながら思った。
キャラクターの個性をとても大事にしていて、優しい物語だった。ヒーロー映画としては少し物足りないかもしれない。
私自身パワーレンジャーの活躍もといアクションシーンをもっともっと観たかった！
それでも、今作はこれで良かったのだと観終えた今なら思う。
彼らを大好きになるには十分すぎるくらい、愛のある作りだった。
こんな真っ直ぐな戦隊ヒーロー映画を観られるなんて！幸せだなー！
全員が特訓して絆を深めていくシーンと、焚き火を囲んで自分のことを話すシーンも、全員がスーツを纏って五体着地するシーンも素晴らしくてずっと泣いていた。
これ、続編やってほしいなー！！
このメンバーで、この先の物語が観たい！！
そのためにも皆、パワーレンジャー観よう！！劇場で！！
