余りにも心地いい時間が流れてしまい眠気に誘われて寝てしまった。
目を必死に開けて、日常に潜む細かな笑いや皮肉をアウトプットし、わずかなキャラクターの浮世離れ感に、笑いが止まらなくなる。
いわゆるスルメ映画なんですが、
アダムドライバーのキモハンサムぶりが最高で、いつももごもごしてるのに、
ポエマーとして覚醒すると情熱的に語るのだが、いつものんびりしてるという本当に絶妙な面白さ。
犬の映画でもあります。
アクション映画やホラー映画的なスペクタクルのカタルシスは一切なく、
日常を変わったしてんでみて面白さに気づくそんなちょっとおしゃれな一品。
心に残る映画でした。