小さい街に恋人と住む、詩を書くバスの運転手
詩的な映画やった
可視的な世界の豊かさより、想像の中の創造の世界の豊かさの方が大切に思えた
小さな街に住んで、毎日同じ仕事を繰り返し、一見パターン化された日常にいる主人公やけど、彼の世界は無限で毎日が異なっていて、同じ日なんてないように思った
その人がいる場所の広さや大きさと、その人自身のそれは比例しないって思うことよくある
仕事休憩に、彼女が作ったお弁当箱開けたらカップケーキひとつやったり、家帰ったら彼女がリビングの壁をペンキで塗ってたり、私やったらしょげる(笑)主人公のなんでも受け入れる心の広さ大きさに尊敬するm(_ _)m
言葉で世界が彩る、世界の解釈が増える、言葉で物が変わる