毎朝妻の隣で目覚め、バスを運転し
詩を書き、犬の散歩、バーに出向く
同じような毎日を淡々と過ごす
毎日同じことを繰り返し、明日を生きる
だけど一見同じようでも中身が違ってくる
起きる時間が微妙に違ったり
寝相が違ったり
バスの乗客の会話が様々だったり
書き連ねる詩の内容も違えば
バーでマスターと話す内容も異なる
振り返ってみると同じような毎日が
1日1日を生きていると毎日が違う
いろんな幸せや嫌なことで溢れてる
だから人間生きていられる
派手な人生だけが幸せじゃない
些細なことに感謝し、幸せを感じる
そうゆう人生だってすごく幸せである
詩の心地の良い間合いを思わせるような
映画に流れる行間の雰囲気
アダムドライバーから滲み出る人の良さ
見ていてとても心地の良い気分になれます