やーせ

パターソンのやーせのレビュー・感想・評価

パターソン(2016年製作の映画)
3.8
すごく静かで淡々とした、映画でした。
主役のアダム・ドライバーはすごいハマり役でした。
彼とその奥さんとの関係も、よかった
静かな一週間でそこである程度の、出来事はあるけど、特に何も起こらない
監督のスタイルだからしょうがないけど、
少し何か欲しかった。
でも、主人公パターソンが出会う人たちはみんな、話が日常的だけど、この何気無い
日々が新しい。
それを感じる作品でした。
奥さんのファッションはすごいオシャレ
永瀬正敏は最後あたりで、登場。
いい存在感で、ミステリアスな雰囲気が彼の役に合っていた。
主人公が描く詩も、聞いていて、美しいとも思った。
この映画は不思議な魅力に溢れていました
やーせ

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