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パターソンのsaskiaのレビュー・感想・評価

パターソン(2016年製作の映画)
3.1
ニュージャージー州パターソンでバスの運転手をしているパターソン(アダム・ドライヴァー)は、朝、妻のローラ(ゴルシフテ・ファラハニ)にキスをすることから始まる、変化のない毎日を過ごしている彼の日々を描く。

アダムのアダムによるアダムの日常。
なにはなくともアダムがかわいい💓

起きたらローラにキスをするアダム
不味そうなシリアルをひとりで食べるアダム
ローラの話を聞くアダム
はにかむアダム
詩を書くアダム
ローラの謎の夢を応援する優しいアダム
わんこのマーヴィンを散歩に連れて行くアダム
小さい声でマーヴィンに文句を言うアダム

色んなアダムが見られます。
アダムが苦手な人にはきつい作品です。

そうだった、ジャームッシュってこんな感じなんだった。

カップケーキがたくさん売れたっていってふたりで映画を観に行くところ、いいなぁ。

ローラがパターソンに比べてぶっとんでるな。

いつもと変わらない日常に見えてちょっとずつ変化があったり、事件もあったり、1週間が無事に終わってまた1週間が始まる。

ふたりの寝相がいつも少し違うことと、 
ローラがカーテンを手作りした後、お弁当、部屋のクロス、お洋服、車のタイヤのカバーを変えていくところが少しの変化を表していて、もう2度と同じ日は来ない、って言われてるような気がした。

パターソンのお弁当箱、
かわいい。

バーでの何気ない会話、
俳優を目指せば?
もう俳優だよwww笑

笑いをこらえるパターソンかわいい。

淡々としてて大した事件は起こらないから劇場で観たら確実に寝るな…www

アダムを愛でたい方にはおすすめします。

平凡な毎日をふたりで穏やかに過ごせることが実は1番幸せだったりする。

平凡な毎日を大切に過ごそう。







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2020/№33◡̈*✧🌛
おうち映画№29

劇場映画№4
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