しずく

シマウマのしずくのレビュー・感想・評価

シマウマ(2016年製作の映画)
3.0
エンディング曲「回収屋の姦」がこの映画にピッタリ。

小幡文生さん原作の“絶対に読んではいけない漫画”と言われたコミックを映画化。原作既読で、あの世界をどう表現しているのか興味があり鑑賞。自由を得るため、"回収屋"という裏社会で働くことになった主人公の行きつく先を描くストーリー。基本原作に忠実に描かれていて、残忍なシーンでは思わず眉間にしわを寄せて鑑賞してました。若干、キャラクターに違和感はありましたが、若手俳優陣のいろいろな意味で体を張った演技は見どころです。須賀健太さんのビジュアルは良かったです。(2020年鑑賞@u-next)
しずく

しずく