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ジェイソン・ボーンのPのネタバレレビュー・内容・結末

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ボーン3部作は凄く好きだったけど、たぶんこれは後付けで作ったんだろうから、そこまでは面白くないんだろうな...と思いつつ、でもやっぱり気になって観てしまった。だいたい予想してたくらいの面白さだった。お約束のシーン(混乱してる場所でこっそり会う、ターゲットがテンパっちゃって指示に背いて勝手に行動する、障害物を挟んで自動車で並走する、敵がちゃんとした武器持ってるのに対してボーンはその辺で拾ったもので戦う、絞殺、etc)が盛りだくさんで、お約束のシーンだらけだ...!って思った。アリシア・ヴィキャンデル、(役柄ではなく単純にお顔が)めちゃかわいい。
敵の暗殺者があまりにもわかりやすく悪いやつ(関係ない人殺し過ぎ、極めつけは終盤のカーチェイスで関係ない自動車ぶっ飛ばし過ぎ)だった。前の3部作(ボーン・レガシーは見てないから分からない)と比べて、よりエンタメっぽくなったような。ボーンの登場シーンもなんかランボーみたいだったし。最後の盗撮・盗聴したビデオを本人の自動車の運転席に放置しておくところも、スカッとはするけど、あんま意味ある行動ではないし。
ラスベガスは行ったことあるので、あそこのホテルのカジノに車突っ込ませたのか~~とか感慨深かった。
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