P

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのPのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

すごくカオスな映画だった。特に中盤辺りはお馬鹿な笑えるシーンが多くて、ゲラゲラ笑ってた。下ネタ満載。みんなが一切に「ジャンプ台」を求めて各々目茶苦茶やってるシーンとか。回り回って石になるシーンとか、映画館自体がなんか異様な雰囲気に包まれたというか、え、なに、なに、わたしたちはいったいなにをみているの?わらうとこなの?深い何かを見出すとこなの?なんなの???みたいな感じでちょっと頭おかしくなりそうだった。。
色々な引用が散りばめられてそうだったけど、ちょっと追いきれなかった感があるので、もう一回観て確認したい。
他のバースにジャンプするための条件が「そのときもっとも有り得なそうなことをする」だったが、それは、エブリンがことごとく選択を誤り続ける人生を送ってきたこと、エブリンにとってはあり得ないと思える選択こそが、別の素敵な人生を歩むために必要だった、ということを示唆してるのではないかと人に言われて、なるほど…と思った。
P

P