ねこ

オルメイヤーの阿房宮のねこのレビュー・感想・評価

オルメイヤーの阿房宮(2011年製作の映画)
3.7
ジャングルに捕食された人
彼が口にする娘への愛をずっと疑っていたのだが、最後の最後にもしかすると本物だったのかも…と思わされた
終わりまで観て初めてわかるニナの事情
だからあんな顔で唄っていたのか
形は変われど、水は水のままで
しなやかに強く、生きて行くのだろう

大きな魚の鱗のようにチラチラと水面に揺れるライトが美しい
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