ゆうゆ

街をぶっ飛ばせのゆうゆのレビュー・感想・評価

街をぶっ飛ばせ(1968年製作の映画)
4.8

すべてが愉快で破壊的で刹那的な衝動。
アケルマンの奏でる不協和音が自暴自棄で
躁的な歪さを孕み彼女から目が離せない。
鏡のなかで見つめあう自身の虚像に
彼女は何を見出したのだろう、、
今となっては未来を予感するような
はじまりの終わりのような危うさを秘めた
荒々しい憂いが印象的
ゆうゆ

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