ベビーパウダー山崎

街をぶっ飛ばせのベビーパウダー山崎のレビュー・感想・評価

街をぶっ飛ばせ(1968年製作の映画)
2.5
規則的な日常が崩れる、その破壊衝動。部屋に閉じ籠る孤立。誰も信用していないし、それが他人の物語だとしても、「私」の話を永遠と呟いている。躁と鬱。自殺の映画からはじまり、自殺して終えるアケルマンの一生。