このレビューはネタバレを含みます
原作未読。アニメは観た。
本当にメモなので箇条書きに。
・主演の女優さんや脇の俳優さんの演技があまり好みではなかった。
・みどりちゃん役の人はいい感じにアングラ顔だったのでもったいないなあ(芝居が)と思った。
・カナブンがカナブンじゃなかった。
・CGのところがあからさまに合成で逆に面白くなってしまった。(雑)
・鞭棄が性癖の塊である(好みの話)
・風間くん演ずるワンダー正光がクローズアップされていた。
やはり、特に良かったのが風間くん演ずるワンダー正光で、
みどりちゃんを愛するが故に、鞭棄を殺してしまったりするくらい独占欲が強いところや、化物呼ばわりされて力を使い過ぎてしまうところ、みどりちゃんと一緒にいるためにみどりちゃんに尽くしてあげちゃうところ、どのシーンも流れもすごくよかったし、なるほどこのつくりはうまいなあと思った。
ワンダー正光を主にしたことによって、この映画は成り立ったのではないかなと思ったり。
(風間くんが一番芝居上手かったしなあ)
