こっわ!(めっちゃ好き)
追記。
なんで好きなのか考えた。
美しいかどうかは人間のものさしでしかなく、美しく見えたからといって人間にとって都合のいい存在では無いところがいいなと思った。
あとほんの少しの人間っぽさがあっても実は全然違う存在でまったくコミュニケーションが取れないところ。ただそのものとしてそこに存在している。理由はない。
本来、自然や生きものや進化とはそういうもので、例えば便利だからこういう風に進化しようなどと思って進化しない。人間に働きかけようとして気候が変化したりもしない。意思はない。花は人間を楽しませて咲くわけでも、切なくさせるためにために散るわけでもない。
それに癌やカビの集合体のような奇妙さは本能的に受け入れにくいものだろう。
長くなりそうだからここら辺にしておこう。とにかく説明などあまりなく訳のわからないまま進んでいくのが奇妙で恐怖が増してよかった。