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SING/シングのaのネタバレレビュー・内容・結末

SING/シング(2016年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ミュージカル映画は好きだけど、そこまで深い理由なくアニメーションは避けててSINGもその1つ。いざ観てみたら映像がきれいすぎる。「ライオンキング」でもCG技術すごいって思ったけど、登場キャラクターをリアルに寄せてなくてアニメ感を感じられる今作品の方が個人的にはだいぶ観やすかった。

吹替verは、長澤まさみさんや山寺宏一さん、他の方も活躍している方たちばかりだったから吹替で観るのも楽しそう。

初めに主要キャラについて少し知れるの良い。キャラ覚えるの苦手なのでありがたい。
ロジータ(ブタ):25人の子どもって多すぎない!?夫のノーマンとは仲悪いわけでは全然ないけど、仕事が忙しくてあまり話し合えていない感じ。
マイク(鼠):すごくプライド高い笑。1セントはもちろん少ないけどあくまでお金渡す方の意思だからな…。
アッシュ(ヤマアラシ):彼氏との音楽はよくわからない笑。彼氏さんの発言、いちいちむかつくんだが笑。
ジョニー(ゴリラ):あの体格ですっごい美声!!父親たちとの泥棒は向いていなそう。
ミーナ(ゾウ):歌が超上手いけど超シャイ。祖父うるさい。

バスター・ムーン(コアラ)、前の公演参加者への賃金払っていないけど、最終的には解決したのか…笑?ミス・クローリー(イグアナ)はだいぶお年寄り。

劇場を盛り上げるための歌のオーディション、賞金1000ドルの予定が10万ドルになっちゃうシーンおもしろい。目玉取れるんかい笑。ムーンが確認する前に風によって印刷した紙が全部吹き飛ぶの上手くできてる。「ばらまく手間が省けた(曖昧)」って自然にフォローするの好き。

ロジータが一晩で作った自分の代わりに家事とかする機会すごくない!?そんな才能が…。

ミーナが鼻で窓ガラス外すの好き。気持ちいい。
やっぱりゴリラとかゾウが有利なのか。

ムーンが自分の体で車を洗車するシーン好き。自分でなんだ笑。

壊れた劇場を野外劇場として復活させて、公演が開始してからが楽しい。パフォーマンスが満点すぎる。
ロジータとグンターは息のあったパフォーマンスをして、ロジータは地味と言われた最初から超変わった。終了後は子どもが駆け寄り夫も情熱的なキスをして超ハピエン。
ジョニーもピアノ超上手くなっているし、途中から椅子に座らないですごく盛り上がってた。刑務所から父親が会いに来てくれたし。息子に戻れたね。それにしてもゴリラ強すぎ。
アッシュは失恋を振り切って自分で作曲した曲を演奏していてすごくかっこよかった。彼氏も見ちゃうわけよ。
マイクは無報酬だからでないつもりだったけど煽られて出場。性格難ありだけど歌もパフォーマンスも最初からずっといいんだよな…。ヘリコプターの風で上にマイクごと飛ばされちゃうけど、それを自分の物にできるのすごい。
ミーナ、歌えて良かったね。盛り上がってジャンプしたらちょっと壊れちゃったけど。家族に成長した姿見せられてよかった。マイクも脱帽してしまうほどの歌唱力。

銀行に差し押さえられた土地をナナが買い取ってくれて、再び劇場をオープンさせることができて良かったね。工事中のシーン、もちろんCGということはわかるけど、あまりにも背景がリアルすぎる。すごい。


オーディションとか公演でのパフォーマンスはどれも良いんだけど、あまりにもきれいにまとまりすぎに感じた。
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