あ〜やってもうた…鼻で笑っちゃうB級映画。
別にね、つまらんわけではないんですよ…
エンターテインメント性を追求し過ぎていろんな要素を無理やりぶち込みすぎてる…アクション、SF、サスペンス、ディザスター、ヒューマン、家族……終いには一個一個が中途半端に。
もうゴッチャゴチャ。
そんでアホで振り切って欲しい映画なのに、ちょっと感動させようとするの逆にシラーってなる。
もうほんとこの映画製作者は何を伝えたったのだろうか…。環境破壊が進んで未来は僕らも気をつけよう、っていう警鐘を鳴らすような映画ならわかるがそんなものはOPの語りでやってしまい、結局人間の仕業って…。ハァ…結局何も学べず何も変化が起きない。
金かけただけある爽快感溢れるディザスターシーンは素晴らしかった！！！ってもこの映画予告ぐらいしかディザスターシーンが出てこない！！もっとディザスターを追求したらさらによくなった。
もっとそこを突き詰めて欲しかった。
そしてこーゆー映画はアホみたいなツッコミどころを探して鼻で笑うのも楽しいですね。
エド・ハリスが出るだけで画が締まりますね。
