予告編観てからめっちゃ観たかった作品。
キャストが豪華で滑りはしないだろうとひとまず安心。
基本はアルマゲドンでした。
ならず者的な主人公、一人娘、地球に残す、最後一人だけ残る。
着想は素晴らしいと思います。地球環境コントロール可能時代の「原発」は宇宙ステーションになった、ということ。
我が敬愛する小説家、高村薫氏は原発を「神の火」と著しましたが、このステーションはまさに「風神・雷神」、あ、例えがベタですんません。
ただし「神の火」と決定的に違うのは人が扱えること。扱う人には善人も悪人もいてますね。
ストリーどうこうではなく、圧倒的な予算と映像技術を単純に楽しむ作品、と考えた方がいいですね❗