スタッフに勧められて鑑賞。
ベン・アフレック演じる公認会計士（コンサルタント）は大企業だけでなく、麻薬組織などの資金洗浄も請け負う何でも屋の会計士。
ただ彼のこだわりは数字に誤りがないこと。つまり不正は綺麗な金だろうが汚い金だろうが許さない。
そして、軍人の父からの英才教育もあり、凄腕のスナイパーでもあった。
そんな彼を連邦捜査官と大企業の社長、そして殺し屋たちが追いかける四つ巴のストーリーが展開される。
主人公の幼少期の描写も多く、「この描写ストーリーに必要あるのかな？」と気になってみていたら、必要だった。
登場人物のほとんどが基本的に犯罪者なので正義や悪の話ではなく、この会計士の逆鱗に触れると危ないぜ！って話。
この作品の良いところは見てて気になっていた伏線を全てちゃんと回収する良作だった！
スタッフには「教えてくれてありがとう」と伝えます。
