ザ・コンサルタントの作品情報・感想・評価・動画配信

「ザ・コンサルタント」に投稿された感想・評価

とある小児施設で医師と面談する両親。
別室では一人の男の子がジグソーパズルをしている。その傍らにもう一人の男の子、そして離れたところに一人女の子がいる。
ジグソーパズルに高じる男の子はその仕草から自閉症が窺い知れる。

時代は降って現代。
田舎町で会計事務所を営むクリスチャンは愛想は皆無だが、弱者の側に立つ優秀な会計士。
その一方、電話のみで仕事を差配する優秀なマネージャーの元、裏組織のマネロンに係わっていた。
ある日、マネージャーから、クリスチャンの周辺を探る動きが有る事を知らされ、一般企業の財務調査をすることになる。
ところがその企業で大きな不正を発見してしまった。

クリスチャンの動きを探っていたのは財務省のレイモンド・キングの意を受けた分析官メリーベス。
レイモンドから危険人物のマネロンを請け負う会計士を突き止める指示を受けていた。

企業の不正を一晩で解明したクリスチャンは、何者から命を狙われ始める。
クリスチャンの行動と今に至る経緯―――執拗にクリスチャンを追うレイモンドの事情―――クリスチャンの命を狙う組織。
三つ巴で物語は展開していく事に。



この攻防を筆頭にとにかく面白かった。
二転三転する展開が人間関係の構図を鮮明にしていく。
めくるめくような伏線の回収にサスペンスフルな面白さが満載。
何気ないエピソードも十二分に組み入れた脚本に、アクションも盛り沢山とは言えないけれどそれなりに盛り込まれていた。

最後の最後に明らかとなる種明かしの下りが余りに見事過ぎ。
まさにジグソーパズルですね。
当然続編がある筈で、ベン・アフレックの新シリーズの誕生かと。
R

Rの感想・評価

3.3
TOHOシネマズ新宿にて鑑賞。

ベン・アフレック主演のまぁまぁ面白い娯楽作であった。
映画ポスターやチラシに「職業、会計コンサルタント。本業、腕利きの殺し屋」と書いてあるので、「そういう話なのね」というスタンスで観る。

マネー・ローンダリングを暴く手腕は見事であり、同じ会計士仲間(会計士補)の女性(アナ・ケンドリック)が清楚な感じで良い。

銃撃戦、格闘シーンなどは迫力あり。音響も良かった。

財務省犯罪部の活動が中途半端だったのが惜しい感あり。
おもしろかった。情報量の多い作品だったが、医者による自閉症の説明が丁寧でわかりやすく、置いてけぼりにされなかった。
その自閉症について、あらすじでまったく触れてなかったけど触れても問題なかったはず。

自閉症克服に対する父親のショック療法はもはや虐待なので賛否両論あるだろうけど、父親の考え(意思)は前もって説明されていたし、根底に愛情があったし、キャラ設定もあるし、よかったと思う。

音楽ガンガン、弁慶の泣き所ゴリゴリのシーンはやばかった。痛々しいけど映画自体は盛り上がったと思う。ただ、フラッシュバックはやめてくれ。普通に目が痛かった。

自閉症x頭脳明晰といえばイミテーションゲームが代表作みたいなところあるけど、自閉症x頭脳明晰xスナイパーx格闘家といえばこの作品になりそう。
ベン・アフレックは弁がたつキャラもいいけど寡黙でサイコパスみたいなキャラもいいい。

5と迷って4.5。もう少しだけ尺を取ってラストに当ててほしかった。あっさりしすぎた。エンディングはとてもよかったけど。
バットマンもそやけど、ベン・アフレックのアクションは打撃に重量感あって良いですねぇ。

こざかしい手技でパシパシやるんじゃなくて、一撃で仕留めにいこうとしてる感じが男の美学やわ。

大人しくて、他人に侮られてるような奴が実は最強って中二ごころに火ぃ着きますよね。
村人なのにレベル100!?みたいなバナー広告貼ってる味薄そうなネット漫画を思い出す設定やけど、ハリウッドが作るとそこそこ観れるんやな。

敵との決着のつき方は、なんやそれ!やったけどな。
裏社会の大仕事を一手に引き受ける謎の会計士。大物マフィアのマネーロンダリングはもちろんのこと、凄腕のヒットマンという顔まで併せ持つ・・。

自閉症患者設定にしていることに、正直、最初は、あまりいい気持ちはしなかったが、数字に天才的に強く、こだわりが強い完璧主義で、どんな過酷な状況でも冷静さを失わないという高度自閉症と強く結びついた主人公像が崩れてしまうので、そこは割り切って見た。

ベン・アフレックが演じた、とにかく主人公が強くて、次から次へと襲い来る相手をいとも簡単に倒していく姿はカッコイイし、見ていて爽快。キャラクターに併せて、感情を表に出さない淡々とした表情も、どこかニヒルで、現実世界のダークヒーローのような佇まい。仕事の代償は現金ではなく、著名な絵画作品というこだわり設定もいい。

そもそもベン・アフレックはハーバード大卒の秀才で、自身も出演した「グッド・ウィル・ハンティング」をマット・デイモンと共に執筆し、当時、あの若さでオスカー最優秀脚本賞を受賞した才能の持ち主なので、元々、こういうエリート的な役柄は、実にサマになる。

子供の頃の回想シーンで度々登場する弟の存在がずっと気になりながら見ていたら、ああ、なるほど、こういうヲチを持ってくるかと、ちょっと感動。主人公の代理人の声の主の正体のバラし方もお見事。

ジョン・バーンサルも、人気絶好調の段階で「ウォーキング・デッド」を降板して正解。シリーズのファンだった自分には、正直、最初は物凄くショックだったけど・・。彼の持つ容貌や雰囲気は良い意味でアクが強いんで、結構、様々な映画ジャンルでの需要が高いと思う。「サード・ウオッチ」の救急救命士役を第2シーズン早々に降板して映画界に転身し、「ブルー・ジャスミン」等でラテン系の強みを活かした非常にインパクトある名脇役ぶりを見せているボビー・カナヴイイルを彷彿させるところがある。

名優ジョン・リスゴーも好演。この人、若い頃から容貌があまり変わらず老け込んでいないのがいいな。
tora

toraの感想・評価

4.0
期待以上に面白かったし、ラストのタネ明かしが素晴らしいし好きだった。ベン・アフレックかっこいい。
人は表面に表れるものだけでは測れない。
善と悪は紙一重だし、分けられない。
DESK

DESKの感想・評価

3.4
若干 盛り上がりにかけるが、アクションに期待しないで展開の面白さに徹して観れば、なかなかよく出来た作品かと。
散りばめられたちょっとした謎(何のためにこのシーンが有るの?みたいな疑問)を、意外にきっちり回収してくれる所が素晴らしい。きっと賢い方達が相当シナリオを練り上げたに違いない。軽いロマンス話も要るか要らないか不思議な感じでしたが、最後のジョン・リスゴー向けの超ドライなシーンを考えると有って正解。ジョン・バーンサルも呆れ顔の名場面。

いわゆる受賞するような映画ではないけど、職人技を感じる逸品でした。
ちくわ

ちくわの感想・評価

2.8

このレビューはネタバレを含みます

なんだこれ、くっそつまんないなー。
そもそもベンアフが数学の天才とか切れ者の殺し屋に全然見えない。
殺し屋なのにブヨリすぎだろ?w

ベストキッドが途中出てきたりw最後なんて、よう、兄弟!
じゃねーよw
漫画だってあんな展開にならんわw
ayk

aykの感想・評価

2.0
横文字の登場人物多すぎて頭が追いつきませんでした😵‍💫頼むから3人までにして😵‍💫
ク

クの感想・評価

2.0

このレビューはネタバレを含みます

あんまり面白くなかったです。話もあまりひねりがなく王道的な展開。弟出てこないなと思ったら敵が弟だったりしましたが唐突すぎてあまり感慨も湧かず、ラストで明かされる謎の女性の正体も予想がつきました。もう一捻り見せ方にフックが欲しかったです。
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