普通のアクション映画とは違ってアクションメインではなく、家族や社会になじめない人たちの生き方についての映画だった。あんな状況でも兄弟の絆は強かった。
ベンアフの夜のルーティン(閃光と爆音の音楽とスネを痛めつけるあれ)は衝撃だし、彼らのお父さんのやり方は虐待ともとれる。どっちが幸せかは分からないけど、親から独立して生活していることは確か。
汚いお金を寄付することと汚いお金で義足を作ること、それはもやは同じでは?善悪のはっきりしない大人のダークヒーローってことかな。
ベンアフが家を離れるときにアメコミも持って行ってたところ笑った。ベンアフが壁中に数字書きまくるところ良かったな。
電話の女の人の正体に気づけなくて残念。。