このレビューはネタバレを含みます
ミステリー･アクションだと思って借りたけど、とんだハートフル兄弟愛ものだった。…好きですこういう兄弟愛もの(笑)アクションもミステリーもあったけどね、これは完全に兄弟愛の映画。観始め冒頭からラストまで印象が変わる。
この映画で大事な役どころは敵のリーダー。実は弟だったんだけど。ブラクストンは高機能自閉症の兄に不満を抱くことなくクリスチャンと接してる…自分だけが兄を理解しているという自信があってこそ。それも子供の頃から。とても素敵な弟だった(殺し屋だけど)。途中から可愛く見えたもんね。「親父じゃなくて俺を呼べ。」…うん可愛い。もう体育座りで寛いじゃってんじゃん…。来週も会うそうで…良かった。
ラマーがその兄弟のお話中呆気に取られてるさまに笑ってしまう。「え…なにこれ…どうなってんの…」といった具合に(笑)
ラマーは本当に悪党でしたね。親友と実の妹の殺害依頼をしたことで、ほかにも人殺しは沢山出ているのに圧倒的に悪党に見える。他人を殺すのと親友･実の妹を殺すのとでは理解度が違うんで…。でも義足を作って人々を救っているのもまた事実。
声の女性がジャスティーンだったの本当良かった(^_^)
