このレビューはネタバレを含みます
卒業旅行に出かけた2人の女子高校生ら、タイでハンサムな男性と出会い香港行きに誘われる。しかし、空港に到着すると彼女たちの荷物から麻薬が発見される…
アリスとダーリーン
どんなにアメリカに助けを求めようが、
弁護士に弁護してもらおうが、
その国のルールの中で戦わないといけない。
つまりは突破できないのだ。
最後の手段は、
国王の恩赦をもらうしかない…
アリスは自分に罪を着せてでも、
ダーリーンを救った。
ダーリーンだけ恩赦をもらい釈放…
アリスは「きっとダーリーンが救ってくれるはず…」と清々しさを見せていたが、
この結末、
自分がアリスなら、、
あまりのバッドエンドすぎる…
本当に何もしていないとしても、
〝麻薬を密輸〟運んだ事実がある。
何もしていない証明ができない限り、
無実とはならない。
まさに、、
悪魔の証明…