あんり

トゥームレイダーファースト・ミッションのあんりのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

それいけ脳筋映画(笑)
別に血圧上がりやすそうな映画を馬鹿にしたいわけじゃなくて頭空っぽにして見るにはオススメよっていう作品。

主人公ララ役を演じるはアリシア・ヴィキャンデル。まさかのリリーのすべてでゲルダ役をしていた彼女が、さあボコれやれ殴れな映画に登場するわけだ(順序は逆)。

パパの遺言を元に消息をたどる、、、からいつの間にかトレジャーハンターに俺はなるっ!みたいな作品になってて、うんまぁ面白かったら何でもいいんだけど…という感じではあるが(笑)

謎にララが最初から最後まで肉体的に雑魚キャラ設定されてた(ボクシングジムの試合に負けるところから本作は始まる。お金もないという意味で社会的にも負けてる)くせに謎に頭回るお嬢様でした設定はなんなん(そのくせ勝ち目なさそうなサイクリングレースに参加するっていった判断は何を根拠にしてんの???しかもこれも決着つかず、むしろサツ行きで負け組なのでは)、、、とかいろいろ設定にケチをつけたくなるので、本当に頭を空っぽにして見るに尽きる。

個人的には卑弥呼の邪馬台国の話が設定にあったのは面白いと思ったので、そのまま最後まで悪者にしてくれてもよかったのになぜか卑弥呼いい人でした、、、!みたいな訂正入れつつ時間差で親父だけ感染症で死なないのも何?って感じだった。…はい、おしまい。

とにかくこれはエンプティーヘッド映画です。以上。
あんり

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