評判がイマイチだったから心配してたが、普通に面白かった！
思ってたよりもガッツリ2013年版のトゥームレイダーそのままの内容で、パラシュートのシーンとかはまんますぎてかなり興奮した。
元々、ララ・クロフトといえば2丁拳銃だけど、2013年版からはなんつってもピッケル！弓矢！ゼルダっぽい謎解き！
その辺含め、かなり原作愛感じる映画にはなっていたし、オチの改変も映画としてのリアリティライン保つ上では良好。原作のままだと絵的に偉いことになってただろうし、卑弥呼側(？)からもクレームの嵐だろう。
難点は夜のシーンが分かりにくかった所と、あまり目新しいアクションが無かった点。
あと、アリシア・ヴィキャンデルかな。頑張ってはいるんだけど、アンダーワールドのケイト・ベッキンセイル、ヒットガールのクロエ、最近だとアトミックブロンドのシャリーズ・セロンとか、悪女のキム・オクビン位になんとしても続き観てえ！ってなる位突き抜けた物が無かった。
ファースト・ミッションっていうくらいだから、初々しさを強調したかったのは分かるが、ララの非凡さをもうちょっと観たかったかな。
