結婚を控えた落ち目の俳優である親友と共にワイナリーを巡る陰鬱なワインオタク中年教師の自己再生の旅。
親友が手当たり次第に女と羽目を外しつつもまともな前向きアドバイスくれてるのに、元妻との過去を終始引きずって新たな1歩を踏み出せないへたれ主人公にイライラ。ヒロインのお姉さんからのアプローチを見逃し続けて出会いを無駄にするとは情けないわ。
ペイン監督の脚本作『ジュラシックパーク3』と比較してみると、どちらも夫婦関係の修復にもがく中年ひげ男が登場するけど、頑張り度が違うし結末は対照的。
誰かとワイン飲みたくなる映画。あと普通に飲酒運転しすぎ笑
