あきほ

リトル・マーメイドのあきほのネタバレレビュー・内容・結末

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

 ストーリーは大きく変わらず。人間に興味のあるアリエルが、嵐で海に落ちたエリック王子を助けるところからスタート。アースラに声と引き換えに足をもらって、王子と会うけど、アースラと約束した3日目の夕陽までにキスできずに人魚に戻ってしまう。トリトン王は助けようとするも、アースラに力を奪われて死んでしまうけどアースラが起こした嵐で沈没船が上がってきて、それをアリエルがアースラに刺さるようにしてアースラが死んで、トリトン王が復活するってとこがアニメと違うかな。
 アリエルが待ってるだけじゃなく、王子に会いに行ったり、自らアースラに立ち向かうとこは現代風にアレンジされてる感あったかな。あとアジア人がアリエルをしてるとこも。批判もあったけど、特に気にならないしアジア人としては嬉しい気もする。印象に残ってるのは、エリック王に側近が言った「理想よりも、目の前の現実」って言葉。音楽はどれも最高でテンション上がる。最後にトリトン王が復活するあたりはディズニーやからなってなるけど、でもさすがディズニーって感じの楽しめる映画。
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