新感覚ホラーですね。
非常に小説的で映像の細部まで拘った感じがまた怖さを倍増させてました。
目を背けたシーンも結構ありました。
ナタリーのアカデミー主演女優賞は納得だけどストーリーはあまり好きになれませんでした。
情緒不安定で幻覚まで見ちゃう主人公のライバルがメンタル安定した天才肌な感じがヘルタースケルター思い出しちゃった。
どちらの主人公も本人的には有終の美を迎えたつもりなんだろうけど、いのち短し。超一流は鋼のメンタルぢゃないとやっていけませんね。
とりあえず色んな意味で親子で観ちゃいけない映画です。
