ま

冷たい熱帯魚のまのレビュー・感想・評価

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)
2.9
はっきり言って超グロイ。実際に日本で起きた殺人事件をモチーフにして作られた作品。
熱帯魚店店主の主人公はやたらセクシーな奥さんと反抗期の一人娘と静かに暮らしていた。
ひょんなことから人気熱帯魚店の店主と知り合いになり、それから色々付き合うようになる。
はじめは良い人そうだった店主だが、徐々に豹変。金銭で揉めた相手を殺害し、その死体をバラバラに解体。主人公も気弱な性格で断れず殺害や遺棄の手伝いをさせられてしまい、徐々にその店主に支配され泥沼にはまっていってしまう。
殺害した後風呂場でのこぎりや金物を使って死体を解体するシーンはめちゃくちゃ気持ち悪いっす。その死体をBBQと偽って焼いて川に灰をばらまくという残虐行為。とても人間のやることじゃないが一応実話をモチーフにしてるらしい。
狂気の店主(でんでん)の演技が怖すぎる。
ストーリー、展開などハラハラドキドキで面白いのだがとにかくグロイ。18禁。
ま