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冷たい熱帯魚のnotitleのレビュー・感想・評価

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)
3.1
でんでんは怒鳴ってるだけで全然凄さを感じなかった。むしろ、黒沢あすかの方に凄味を感じた。流石の貫禄だ。
全体的に長いし、話が面白くなり始めるのに1時間50分くらいかかったし。
「ボディを透明にする」もキーワードで2〜3回言うくらいなら良かったけど、劇中で何回も使い過ぎのきらいがある。実際の事件に関連してるようだし、嵌ればキャッチーなのかもしれないけど、それなら『凶悪』の「ぶっこむ」の方がまだ自然。日常で「ボディ」とか「透明にする」とか言わんもの。その辺の塩梅は難しいんだよ。
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