ダイナミックなろうそくの付け方を学んだ。
でんでんの演技がいい。
前半はヒヤヒヤしながら不安を駆り立てられ、中盤くらいまで引き込まれる展開。
後半は社本さんの唐突な覚醒ぶりに、ちょっと笑った。
ラストシーンは虚しいけれど、個人的にはスカッとした。
熱帯魚売り場の仄暗さが象徴するような、陰湿なエログロバイオレンスが出ている、実に邦画らしい作品だと思いました。
しかし客観的に観る立場だと平気だけど、本当にその場にいたら従ってしまうのかもしれない。洗脳って怖い。
・脚本 6/10
・演技 7/10
・演出 6/10
・音楽 5/10
総合点 24/40