Harigane

冷たい熱帯魚のHariganeのレビュー・感想・評価

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)
3.7
<あらすじ>
小さな熱帯魚店を経営する社本(吹越満)。
前妻の娘・美津子(梶原ひかり)と後妻の妙子(神楽坂恵)の3人で暮らしているが、娘と妻の折り合いが悪く、社本はそれを見てみぬふりをしていた。
ある日美津子が万引きで捕まるが、そこに居合わせた同じ熱帯魚店を営む村田(でんでん)が場を取り持ってくれたおかげでその場を取り持ってくれたきっかけに仲良くなる。
しかし村田の極悪非道な商売に立ち会わされた社本は、村田が殺人を犯しては切り刻み跡形もなく証拠隠滅を繰り返す恐ろしい人物であることを知る。。

<感想>
園子温監督と言えば真っ先にこの映画を思い出すほどに、ものすごく衝撃を受けた作品😳
エロもグロもかなり突き抜けていて、完全に好き嫌いが分かれる映画だと思います💦
個人的には結構好きです😅

なんといってもでんでんさんの怪演ぶりが秀逸で、最初の愛着ある感じから一気に恐ろしさを表す様には鳥肌が立ちました😬
人を殺しては切り刻み、焼却して「透明」にする。
これが実話ベースというのだから、本当恐ろしいです😱

救われない・・・
人生は痛い・・・
とにかく残酷で、血まみれで真っ赤になる所はかなりインパクトがあります🩸

とても万人にお勧めできる映画ではないのですが、このヤバさ加減が結構クセになっちゃって、何度か見返してしまってます😂
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