「ブルーハーツが聴こえる」オムニバスの中では一番の傑作!
斎藤工と要潤が、非モテ時代の高校生にタイムスリップ。これは井口監督自身の物語ではないのか?というと相方は福田さんか??そして将来必ずや売れるであろう山本舞香ちゃんがヒロイン、今作ではまだ初々しい。
この作品を一言で言うと、笑えて悲しいシザーハンズといったところであろうか。
全編ギャグなのだが、なんだかとても切ないのである。
主人公たちは運命を変えようと必死にもがく。しかし変えられない運命もあるという二面性が描かれていて悲しい。それが人生なのだから。
斎藤工の不細工演技がこれまた見もの。