私が敬愛する平沢進の楽曲”金星”が使われていなかったらまず観ていなかったと思う。
一歩違えば嫌いかもしれないタイプの作品。でも好きだった。原作は三島由紀夫なので哲学的な要素もある日本の異色SF映画です。
宇宙人の視点から見た地球。
「自然が美しいのではなく、自然を美しいと感じるんです。人間が」
「人間は自然の一部ということを忘れている」
などの台詞も面白かった。
映画の脚本では現代風に置き換えられているらしいけど、原作ではどんな感じなんだろう?
原作を読んでみたい、ではなく
絶対読もうと思いました!