このレビューはネタバレを含みます
・ルック
現役高校生が撮ったから教室はリアル
メインにストリップ劇場を持ってくる独自性
・シナリオ
ある事情により、高校生活17年目を迎えていた34歳のノブオ。校内のことはほぼすべてと言っていいほど熟知しているが、同級生からは気味悪がられていた。この学校唯一の応援団部の部員であるノブオの日課は、毎日学校の屋上から空を引き裂くような声で応援歌を叫ぶことだった。ノブオのクラスメイトであるリカコは、嘘泣きと歌うことが特技で、自分の涙と歌声さえあれば人生うまくやっていけると思っていた。ある日、母とケンカをしたリカコは、幼い時に別れた父を探すために家出をする。ノブオはひょんなことからリカコの家出に着いていくこととなり、2人のあてもない旅がスタートした。
・役者
ノブオが34歳にしては老けすぎている
リカコ泣けばいいと思っている女の子だけど発狂は違う気がする 楽曲は一転してよかった
・深度
遠浅
所感
映画の難しい点
大きな嘘、中くらいの嘘は許せるのに細かな嘘は許せないところ
なかなか点と点がつながらない感じ
どうやって映画の勉強をしたか気になった
17歳で映画作れるのは才能あると思う
高校の同級生すげっ
思い入れのあるシーンや工夫した箇所の解説があるなら聞きたい
自主映画に興味が湧いた