少し娯楽の方向に寄り過ぎた印象ですかね。
プレデターと軍とお父さんたちが三つ巴でドンパチ賑やかに戦う映画に終始しています。その要素を求めていた自分も確かにいるんですけど、知的生命体ならではのトラップやギミック、地の利を活かした戦闘テクニックがあまり描かれていない点はどうかと。
また、ストーリーのご都合主義具合が顕著だったような気がします。例えば、研究所で拘束されるプレデター、とても87年から研究しているとは思えない不用心ぷり。そんなダクトテープみたいな拘束バンドで捕らえられるかよ！と心の中で感じていました笑。
映像のド派手さで惑わされるも、惜しい箇所が浮き出てしまう、そんな感想です。
ニュースルームという海外ドラマに出演していた頃から好きだったオリヴィア·マンを拝めてよかった。相変わらずキレイ。
ジェイコブ·トレンブレイくんの成長も楽しみですねー
