【1回目】
2014年8月10日
ブラザーコミュニケーションスペース
【2回目】
2015年8月23日
アクティブG
東日本大震災で津波による被害を受けた岩手県陸前高田市。
震災後その地で、未来に向かって活動を続ける人物は多いが、その中でも
津波到達地点に桜を植える活動を行うNPO法人 「桜ライン311」や「戸羽太陸前高田市長」を中心とした人物のインタビュー映像。
震災を経て、そこで生きる人の思い。
未来を見つめ、懸命に今を生きる人の思い。
それを俯瞰ではなくリアルに、出来る限り同じ目線で伝えている。
だからこそニュースよりも、写真よりも、観る人の心に真っ直ぐ伝わる映画でした。
"大災害が起きたとき、あなたは大切な人を守れますか?"
どこか遠くの地で起きた、悲しい出来事を伝える映画ではない。
「災害大国日本で暮らすこと」の意味と、
大切な人を守るため、動き出すきっかけを与えてくれる映画です。
いつか、大切な人を守れたとき。
「あのさくがあったから」
と自信を持って言えるように、今日も。
東日本大震災を経験した人間の強く生きる姿勢や命の尊さを伝える40分。
家族や大切な人と観て欲しい、悲しみを悲しみで終わらせない未来へ紡ぐドキュメンタリー。ALL鎌倉映画祭2014選出作品。第2回3.11映画祭選出作品。
( HPより抜粋 http://anosaku.ifdef.jp/about.html )