テキサスで幸せに暮らすケヴィンとクリスティの夫婦と3人の娘。
突然、次女アナが原因不明の病にかかってしまう 。
クリスティは娘を救いたい一心で、名医と呼ばれるヌルコのいるボストンへ向かう。
思うように進まぬ治療。
そんな時に起きた奇跡。
家族でずっと信じてきた神。
特に信心深かったアナ。
そんな彼女が苦しむ不条理。
それを支える家族も必死に耐え、悩み、苦しむ。
神様は何故助けてくれないのか?
信仰を疑うクリスティ。
そうなってしまうと宗教も心の拠り所にはならない。
追い詰められるクリスティを助けてくれる家族の思いやり、共に悩んでくれるヌルコ医師と病院のスタッフ、友人、善意から助けてくれるたくさんの人達の愛。
その心にこそ神は宿っているのではないでしょうか。
どこにでも神はいる。
彼等との出会い、そして彼等の愛が奇跡を起こす。
そんな深い内容ながら時折入る笑いがなごませてくれる。
特に、クィーン・ラティファ演じるアンジェラがいいキャラしてます(*^o^*)
ジェニファー・ガーナーもお母さん役が、ぴったりはまってました!
強いだけでなく、たまに見える弱さがいい。
母の愛ってすごい。
久しぶりに、涙でグチャグチャになってしまった。
こういう話って、本当にいいですね(´∀`)