朔

透明人間の朔のネタバレレビュー・内容・結末

透明人間(2019年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

んーんー面白いわけでもつまらない訳でもない。
ホラーみたいにハラハラしたしね。

登場人物は
・セシリア(束縛野郎エイドリアンから逃げ出す)
・エイドリアン(束縛野郎)
・トム(エイドリアンの兄) の3人。

セシリアは死ぬ物狂いでエイドリアンの監禁(?)から逃げ出し友人の家に泊まる。エイドリアンは死んだという情報が来て相続の手続きの為にトムに会う。
しかし、セシリアは、エイドリアンが死ぬはずが無いと疑う。そんなある日、エイドリアンから逃げ出す時に落としたジアゼパムが血まみれになった状態で家の洗面台に置かれていたり、視線を感じたりする。これらの事でセシリアはエイドリアンが近くにいると確信する。
目に見えない者がセシリアの妹を刺したり、友人の娘をビンタしたりしてそれをセシリアの仕業に仕向けてセシリアを孤立させるのね。
案の定、精神病院に連れてかれてその時に目に見えない者と戦い殺すけど、そこにはトムが。エイドリアンは別荘の地下に閉じ込められていたのである。あれー、どういうことぉー☆
セシリアはエイドリアンがトムに嵌めたのだと信じて疑わないので、エイドリアンに事実無根だと言われながらも透明スーツを用いてエイドリアンを殺す。あたかもエイドリアンが自殺したかのように。そこで、セシリアの「サプラーイズ」。

こっっっっわ!!!!!セシリア強くなり過ぎん?最初らへんあんなにビビり散らかしてたのに。いやほんとに友人さんいい子過ぎないかね。

これはセシリア目線の話だから黒幕は曖昧なまま。まぁ、ジアゼパムの事を知ってるのはエイドリアンぐらいだから、エイドリアンが黒幕なんでしょーね。
朔