前情報入れたくないので、劇場でも極力予告編も目を逸らしたりイヤホンで耳塞いだりと先入観持って鑑賞してしまうのを徹底して防止してるつもりなんです、がこの作品うっかり見ちゃったんですよ。
しかも、予想してたよりサスペンス色強めで一気に期待値爆上がりしたんですけど...............。
俺、去年から相当.気を使ってお金と時間を費やして劇場で観る作品はかなり厳選してるつもりなんです。
だから尚更の事やってしまった、やってしまったは開始早々思ったかなぁー。
なんかクラシカルホラーテイスト感じた時に、あれ思てたやつとちゃう、、、それが終始続いた。
ぁー失敗!!!
この作品もう絶対に見返す事ないんで備忘録兼ねて良かったと思えた点も記します。
が完全にネタバレです。ご注意を。
女優さんや他のキャストさんも知らない人ばかり前半全くCG要素無しでこれかなりの低予算だな、と。
いかんせん序盤がかなり退屈。
中盤を超えてようやく少し面白くなる。ジャンル”サスペンスホラー”かと思いきや実は”サイコサスペンスホラー”だった。
兄と弟の主従関係のトリックをもう少し前半に活かしてくれればミステリー要素も加わわって退屈せずにすんだのに。
ツッコミどころも多いが、ラスト20分。待ってましたと言わんばかりに謎が解け反撃に転じ見事な敵討ちともいえる締めくくりと必死に脱走した序盤の姿とうってかわって堂々とした立ち去り方は母としての力強さも感じさせる表情と共にグッとくるものはあった。
あ、あとオルディス・ホッジさんは鍛えてる肉体美と父親としての優しい表情とのギャップなど気になった役者さんだった。
オルディス・ホッジさん、いいよなぁー
