おりょう

劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケールのおりょうのレビュー・感想・評価

3.8

SAO, ALO, GGOとアニメを一気見し、続けて映画も鑑賞。

とにかく作画が凄い。
ラスボスの戦闘シーンは、まぁよく動く動く。
色彩も淡い感じの日常パートと、黒を基調に赤や光が映える色の濃い仮想空間とのメリハリが凄くいい感じ。全体的に絵に力が入ってる印象。

実際に都内にある場所でキリト君たちが活躍。現実と仮想空間が溶け合い、想像に難くない現実的な近未来感がとてもワクワクさせる。こうした光の面と、一方で…。という、ストーリー自体はいつものパターン。
ワンパではあるけど、SAOはゲームの中だけに終始しないストーリーがとても良い。たかがゲームと割り切らない本気の人間関係が心を動かし、面白味を一味も二味も加えていると思う。

あと、アニメの各編のオリジナルキャラたちが一堂に会したのも、ファン感激のシーン間違いなし。

そして!
なんと言っても、魅力的なキリト君は必見!
ゲーム内だけでなく、現実でも「跳ぶ、走る、斬る」のスキルが凄い!
そして、アスナとイチャイチャしまくり!
まさに無双!
世の中二病患者の症状が暴走すること間違いなしです。