クソガキ達がクソな大人へと成長を遂げ、20年前に過ちを犯した悪友達と再会を果たす。
ユアン・マクレガー演じるマーク目線で展開していった1と比べると、主要の4人それぞれの視点で進んでいく群像劇的なストーリー展開の2。
マーク以外の登場人物を知ることできて、より1への理解も深まる気がする。
過ちを犯した者は、過ちと知りながらもそれを繰り返す。
人のリアルな汚さや弱さを描いてくれているから登場人物それぞれがとても人間らしいし、愛おしい。
ベグビーが家族に見せた一面はその威勢で恐怖を与え、支配するという形のコミュニケーションしか持たないベグビーの素を垣間見れた気がしました。
ダイアンが真っ当な大人になっていたことにも納得。笑