指の小指

インディ・ジョーンズと運命のダイヤルの指の小指のレビュー・感想・評価

3.5
前作「クリスタル・スカルの王国」から12年後、1969年が舞台のシリーズ五作目。今作の監督はスティーヴン・スピルバーグからジェームズ・マンゴールドに。

同監督の「LOGAN ローガン」の様に去るものと次世代へ繋ぐ話と思いきや、最後までインディアナ・ジョーンズは全力疾走!

ストーリー展開はかなりゆったり。カーチェイス以外は暗めのアクションシーンが多い印象です。隣の方がいびきをかいて寝ていたのも分からなくはないが迷惑でした😅

家族ドラマに感情移入する為には過去作、特に一作目と四作目を抑えておくのがマストだと思います。

歴史、そして自分の“過去と向き合う”インディは紛れもなく考古学者であったし、長年の功績へ浪漫溢れる御褒美の様な流れも納得でした。
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