最後のインディ！
序盤のハリソンフォードが若くて、全然違和感がない。
ハリウッドのCGによる若返りの技術はさらに進歩しているっぽい。
前作で晴れて結婚したインディ、だが結婚生活はあまり長続きしなかったようで、奥さんとは別居。息子はどうしたんだっと思ったらすでに死んでる設定のようだ。そりゃないぜ。
ここら辺はいわゆる大人の事情な気がするが、せめて写真ぐらい出してくれよな。
今作の相棒は、インディの友達の娘、名付け親になったねーちゃん。
歳が歳だしそう言う間柄なんで、恋愛には発展しないが、アクションっぷりはいつものいつも以上に激しめ。
キャラクター的には非常に捻くれていてうざい系なの、かなり好き嫌い分かれそう。私はあまり好きになれなかった。
今回の敵役のマッツは博士なので少々理的っぽいところがあるが、少々抜けていたりもするので人間くさい反面あまり魅力的には映らなかった。
ダイヤルを見つけ出すまでは正直少し退屈だが、見つけた後の展開はとても迫力のある面白い展開だった。
最後の最後であの人が出てくるけど、これで最後？と思わざるには負えない物足りなさを感じた。
