すーさん

インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのすーさんのネタバレレビュー・内容・結末

4.6

このレビューはネタバレを含みます

全作インディジョーンズを見たが、まだ生まれていなかったり、幼かったりしていて今回初めて映画館で観た。
もしかしたら、映画館で観たというのがあるかもしれないが、今作が1番面白くヒヤヒヤさせられた作品だったと思う。

初めのナチスとインディが戦うところから定年を迎える現代のインディにシーンに切り替わる時の表現がとても良かった。激しい戦いや、冒険のシーンから、平凡な時代遅れの大学教授のシーンと対比があった。
個人的には軍や、インディの叫び声で騒がしかったのに、現代ではインディ自身ではなく近所の若者が騒ぐのに変わったのが第一線で活躍する人の変化のように見えて面白かった。

洞窟や、電車などの美術やCGが綺麗で自然で観ていてとても違和感なく純粋にすごい!という感情になった
ハリソンフォードは81歳だと後から知ってでもダンディでカッコよく、ガツガツ動けるのは尊敬する

ストーリーについてはわちゃわちゃ感があったが、昔の仲間が登場しつつも新しい仲間と共にパワフルなアクションがたくさんで飽きなかった。ただ、今までの作品もそうだがww2や、ナチス、古代ローマなど歴史の知識がないと分からないことも多く、またインディが何の研究をしている人なのかが理解できないため、勉強が必要。私はインディジョーンズ全作を見ていたから快適に、いつもの雰囲気で観ることができた。

クライマックスが境地へ行けて、完結編なのだがまだまだインディジョーンズが観たい
すーさん

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